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Author:sakaiyukina
振付家・ダンサーの酒井幸菜による日々の制作メモ

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【掲載】
月刊ブレーン 2013年4月号
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SONYヘッドフォンBT150NCを
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身を削る、ことばたち


言葉を編み出すとき、
身を削るという感覚で全身が疲労する。
踊るより身体の消耗を激しく感じる。

まさに新陳代謝というべきで、
言葉が剥がれおちていく時期がある。
それはわたしにとって創作の期間に必要なことでもある。
(まず題名を考えるときが最初の出産。)
核心的な言葉を掴んだとき、
散らかしたものたちが言葉によって整理され洗練し始めるような、
作品そのものにしっかり触れたと実感する。
(まるで貝の中でパールが生成されていくような・・と思ったら、
『難聴のパール』というタイトル自体が私の創作を表してるようですね!)

そこで獲得した言葉たちは
自分が更に作品を深めていくためのガイドとするときもあるし、
作品として出力するときもある。
例えば『ダマンガス!!』のときには「心の声」として字幕で投影した。
これは漫画の特徴を考える上で出たアイディアのひとつだったけれど、
実際に創作を進めるうちに自然と言葉の風景が見えてきて、
初めて作品で自分の言葉を組み込んだ。

ダンスの作品で言葉を使うと、
どうしても「言葉を使った」ということが注目されて、
しかもあまり肯定的に受け取られないような気がする。
「言葉を使う」ということがコンセプトとして陥りがち。
そうでなくて、
作品に必然的な要素として言葉(あるいは文字)が存在するように、
そういう風にできたらいいなと思います。

と言うこと自体が意図的ですが、
最初の直感で今回の作品には言葉が必要だとアイディアの段階からあって、
ようやく身から剥がれたのでご報告。
ふーぅ



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