弔いと、未来へ
台風の過ぎ去った日曜日、お天気もよく、
「川俣正・東京インプログレス―隅田川からの眺めー」の
クロージングイベントを無事に終えることができました。
風を全身に受けながらとても気持ちよく踊らせていただけました。
がれきで埋め立てられた豊洲で、東京への弔いのような、
しかし、またそこから繋がり流れ続ける未来のような、
そんな感覚がどこかあったように思います。
表現が、川俣さんの3つのタワーから編んだ新曲。
強い反復に木造の構造物を、
そして柔らかに絡み合う響きに川の水面を感じました。
最後に、りゅうくんの撮ってくれた風景を。

<photo by Ryuichiro SUZUKI>
ここからまた新しく、拓けてゆけますように。
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