ゆく、とし
2011年が、やっと終わる。
世界の混沌の中に生きている。
揺さぶられている。
これ以上できるだけ傷つかないように、
静かに身を潜めているかのようだった。
でも、それは苦しかった。
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今年は舞台の活動はあまり多くはなかったけれど、
伊藤キムさん演出振付の『元素』に出演させていただいたり、
ライブやイベントなどで踊らせていただく機会がありました。
あとは、ダンス部シフォンの指導やダンサーズのソロを振付け。
映像の現場にもいくつか関わらせていただき、
スタッフとして作品に関わることの面白さを
これからも楽しみたいとさらに思うようになりました。
そして、今年いただいた神奈川文化賞未来賞は大きな励みになりました。
この賞をバネに、責任と夢をもって、突き進みたいと思います。
来年は年明け早々、猛烈スタートダッシュとなりそうですが、
まずは2月ダンコレと3月ソロ、
そして、6月に発表する2年ぶりの新作公演、
あともうひとつ、上半期に控えた大仕事をバイタリティで突き抜けます。
メディアやジャンルを問わず、
酒井の踊る姿をたくさんお見せできたらいいなと、思っています。
今年も応援してくださったみなさま、
再びご一緒できた方々、そして新しく出会うことのできた方々、
ほんとうにありがとうございました。
よき年末年始をお過ごしください！
＜だっこ嫌いにゃの！来年もよろしくNya！＞
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