檸檬
檸檬(れもん)。
好きな漢字のひとつです。
梶井基次郎の短い小説。
なんてことはないスピードの温度の行を追うことで、
まるで自分の知っている、そこにいたように思いだされる風景。
ひとつの檸檬と、城。
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最近は省エネ中だったのですが、
舞台作品の世界観を写真で切り取るというプロジェクトを、
悲劇を語り合う後輩、稲継美保ちゃんと計画中。
先日撮影場所の下見に、東向島に行ってきました。
今回は昭和の一軒家を舞台にします。
近い感覚の作家との共作は逆にシビアで結構難しいのだけど、
新しいチャレンジです。
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